このレイテ沖海戦の全体像を簡単に掴むには「レイテ沖海戦(歴史群像 太平洋戦史シリーズ)」が最適だろう。
また、「図解・空母機動部隊 (コンバットAtoZシリーズ 7)」や「アメリカ海軍機動部隊-英和対訳対日戦闘報告/一九四五- 」でも当時の空母と空母機動部隊、そして比島沖海戦に付いてが扱われていてお勧めである。
レイテ沖海戦に参加した艦艇に興味があるなら「日本軍艦史(世界の艦船 第500集)」や「第2次大戦のアメリカ軍艦(世界の艦船 第337集)」等の世界の艦船別冊シリーズを手元に置いておくことで大いに役立つ事だろう。
さらに一歩踏み込んで米戦艦群の待ち伏せに遭い悲劇的な最後を遂げた戦艦扶桑を詳しく解説した「戦艦「扶桑」図面集」を読んでみるのも戦史通として一興だろう。
レイテ沖海戦は、戦艦大和や武蔵を筆頭とする水上艦艇の活躍に注目されがちだが、小沢艦隊の献身的囮作戦や、初めて実施された神風特別攻撃隊、そして戦艦武蔵を撃沈した米軍艦載機部隊等の航空機の活躍も忘れてはいけない。これら航空機の活躍に付いては、両軍の航空戦や神風特攻隊を扱った「大いなる零戦の栄光と苦闘 (日本軍用機戦航空全史 第五巻)」 や戦艦武蔵撃沈に活躍した「TBF/TBMアベンジャー」、「SBDドーントレス/SBC2Cヘルダイバー」等がお勧めである。
これらの書籍を手元に置けば比島沖海戦の様相や兵器に関する資料が、一通り揃うことになる。大日本帝国海軍連合艦隊最後の組織的海戦を充分に堪能してもらいたい。
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